ギターとベースを同時に演奏できるハイパーバリトンギターをみずから開発。忍者ギタリストこと佐倉仁が主催するイベント「NEXT GENERATION vol.4」より、佐倉仁のライブの模様をレポート!!
音楽の道での大成を目指しながらも、その志を閉じ、別の道へ。異分野で成功を手にした後、心の奥底に封印していた野望の箱を紐解き、ふたたび音楽の舞台で勝負してゆくことを決意。ギターとベースを同時に演奏できるハイパーバリトンギターをみずから開発。忍者ギタリストの異名のもと、同ギター唯一の奏者であり、ヴォーカリストとしても活動をしている佐倉仁。
12月17日(火)より、DVD「Diablo~終わらない愛の歌~」をライブ会場限定販売がスタート。同曲は、12月9日(月)より先行で楽曲配信も始まっている。佐倉仁が「一緒に夢を追いかけながら次世代の夢を応援するプロジェクト」として、みずからがオーガナイザーとなり2019年10月より立ち上げたイベントがある。それが「NEXT GENERATION vol.4」。このイベントの特色が、若手とベテランが共演。出演者どうしが交流を深めながら、世代を超えて会場に集まったファンたちと新しい音楽の楽しみ方を共有していくところにある。
四谷Honey Burstを舞台に行なわれた「NEXT GENERATION vol.4」には、佐倉仁を筆頭に、YUTARO/Prismelt/wakabo/ASTRA/MC:見物俊幸が参加。ゲストで、中島満雄が登場(出演者の詳細はイベントデータを参照)。最後には出演者全員で発売したばかりのDVDへ収録した「Diablo~終わらない愛の歌~」のセッション演奏を行なったように、同じ夢を共有するライバルであり同志の和気あいあいとした空気が会場には生まれていた。ここでは、トリを飾った佐倉仁のライブの模様をお届けしたい。