さだまさしの息子がクラシック3人組
ユニットでメジャーデビュー!

さだまさしの長男が所属するクラシック新ユニット「TSUKEMEN」がデビュー

さだまさしの長男が所属するクラシックの新ユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」が、アルバム『BASARA』でキングレコードから3月24日にメジャーデビューすることが分かった。
メンバーは、さだまさしの長男でヴァイオリンのTAIRIKU(タイリク)、もう一人のヴァイオリンのKENTA(ケンタ)、ピアノのSUGURU(スグル)の3人。2008年6月に結成され、同年12月、東京・サントリーホールでの演奏会でデビューを果たした。

ジャケット写真からも分かるように、そのユニット名から連想されるイメージとは違いなかなかのイケメン揃いで、また、全員が音楽大学出身という確かな実力と有名アーティストのバックを務めた数々の実績を誇る今年の音楽シーンの注目株だ。

アルバムタイトル「BASARA」とは、“革命的な人”を意味する言葉で、今までにない音楽を自分たちが創っていくという意気込みを込め、このタイトルが付けられた。
アルバムには、「BASARA」をはじめ彼らのオリジナル曲はもちろん、クラシックの名曲「リスト/ラ・カンパネラ」や、「ゴッドファーザー・ワルツ〜愛のテーマ」「ムーン・リヴァー」といった映画音楽、また、アニメ「創聖のアクエリオン」の主題歌など、幅広い選曲の全12曲を収録。
バイオリン2台とピアノ1台が奏でる新形態のアンサンブルは、個性豊かで情熱的な3人のエネルギッシュな音楽性が結集し、生音にこだわった新しいサウンドとなっている。

このデビューアルバムを引っさげ、4月25日には東京・八王子市南大沢文化会館を皮切りにアルバム発売記念ライヴツアーもスタート。「CDももちろん聴いてほしいですが、僕たちは『生音』にこだわっていますので、ぜひライヴに足を運んください!」とライヴにも並々ならぬ意欲を見せている。 


【リリース情報】
TSUKEMEN『BASARA』
2010.3.24 on sale
KICC-825 ¥2,800(税込)
収録曲:
1.ラ・カンパネラ
2.BASARA
3.American Wake
4.ゴッドファーザー・ワルツ〜愛のテーマ
5.デビル・ダンス
6.ムーン・リバー
7.虹色の翼
8.sora
9.RAIN
10.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
11.創聖のアクエリオン
12.星唄

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