モネ描いた風景を、旅しているかのよ
うに楽しめる作品集 『クロード・モ
ネ 旅のための作品集』刊行決定

クロード・モネ(1840〜1926)が描いた風景を、旅しているかのごとく楽しめる作品集『クロード・モネ 旅のための作品集』が、2024年3月に東京美術より刊行される。
1874年4月15日に開かれた展覧会出品のモネ作品にちなむ印象派誕生から150年。その印象派の巨匠が訪れ、芸術として結実させた、フランスを中心とするヨーロッパの風景に関する作品計117点をエリア別に紹介。春の訪れとともに行楽の季節を迎えるフランスを、実際に旅する際のガイドにもなる「旅のための作品集」シリーズの第1弾となる。
なお、モネに関する展覧会『モネ 連作の情景展』が、5月6日まで大阪中之島美術館にて開催中。また東京では、2024年10月5日から2025年2月11日まで、国立西洋美術館にて『モネ 睡蓮のとき』が開催予定。

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