恐竜の「絵画」が主役の特別展『恐竜
図鑑』本日開幕 オープニングイベン
トに女優・南沙良が登場

特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』が、2023年5月31日(水)から7月22日(土)まで、東京・上野の森美術館で開催されている。開幕前日となる30日(火)にはオープニングイベントがおこなわれ、展覧会ナビゲーターと無料音声ガイドを務める女優・南沙良が登場した。
南は一足早く展示を鑑賞し、「化石ではなく絵画が主役の恐竜展はめずらしく、見ごたえがありました。時代ごとに恐竜の描き方が変わっていて、素敵」と感想を語った。お気に入りの作品は、恐竜絵画の巨匠、チャールズ・R・ナイトの《白亜紀―モンタナ》だという。本作はトリケラトプスとティラノサウルスが対峙する作品で、「ナイトさんの作品は、幻想的で惹かれます。中でもこの絵はトリケラとティラノの対決という王道の作品ですが、まるで夢の中にでも出てきそうな雰囲気で大好きです」と絶賛。「150点もの作品が集まって、見どころたっぷり。精密なものだったり、現代的でポップな作品だったりと、たくさんの絵画があるので、ぜひ展覧会を訪れてみてください」と語った。
会場内の様子
特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』は、7月22日(土)まで、上野の森美術館で開催。入場券はイープラスほかプレイガイドで販売中。

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