山内惠介、新曲「こころ万華鏡」を自
身初ドルビーアトモス配信&和洋折衷
の衣裳をまとったMVも公開

昨年末、8年連続『NHK紅白歌合戦』への出場を果たした山内惠介が、本日3月1日、シングル「こころ万華鏡」を発売した。リリース形態は、ジャケット写真とカップリング曲が違う、愛盤、旅盤、夜盤、唄盤の4タイプ。
「こころ万華鏡」は、作詩を松井五郎、作曲・編曲を山内惠介作品初参加となる村松崇継が手掛けた楽曲で、二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を“万華鏡”で表現し、“いのちまっすぐ生きてみろ”という力強いメッセージで聴き手の背中を押す“応演歌”。山内惠介の歌声の力強さ、繊細さ、激しさ、華やかさの全てを詰め込み、万華鏡のように展開が変わる壮大なオーケストラに乗せて贈る、ジャンルを超えた一曲となっている。
カップリング曲として、愛盤には、細かな雨が音もなく静かに降る中、愛しい人への未練を断ち切れない男性の想いをしっとりと歌ったマイナー演歌「こぬか雨」。旅盤には、想う相手から自ら身を引き、北へひとり旅する男性の生き様を、凛とした歌声で優しく歌ったメジャーワルツ「ひとり流浪」。夜盤には、夜、自分の部屋で一人相手を待ち続ける女性の視点で、愛する相手の心が自分から離れていく切なさを綴った哀愁溢れる歌謡曲「言いわけ」と、それぞれタイプの違う楽曲を収録。
DVD付の唄盤には、CDに「こころ万華鏡」の男性用・女性用のカラオケを、DVDに「こころ万華鏡」のミュージックビデオ、カラオケミュージックビデオ(歌詞テロップ入り)を収録している。
今回、この表題曲「こころ万華鏡」を、ストリーミングサービスApple Musicでは、演歌作品としては画期的となるドルビーアトモスによる空間オーディオで本作を楽しむことができる。これにより、通常のステレオ再生を超えた、まるでライブ会場にいるかのような臨場感あふれる立体的音楽体験ができる。
更に本日20時には、「こころ万華鏡」ミュージックビデオ(YouTube Edit)が山内惠介オフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。和洋折衷の衣裳に身を纏い、ダンサーと琴、太鼓との共演による山内惠介の魅力が詰まったミュージックビデオとなっている。
山内惠介は、3月9日東京・中野サンプラザより今年の全国ツアーがスタート。6月開催の大阪・新歌舞伎座コンサートまでが発表されている。