実写TVドラマ版「ダンジョンズ&ドラ
ゴンズ」 パラマウントがゴーサイン

3月31日公開「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」の場面写真

3月31日公開「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」の場面写真(c)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (c)2022 HASBRO. 米動画配信サービスのParamount+が、実写テレビドラマ版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」にゴーサインを出したと、米Deadlineが報じている。
 1974年に米玩具メーカーのハズブロから発売された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、ファンタジー世界を舞台に伝説の宝を探すという設定のボードゲームで、ロールプレイングゲームの元祖として知られている。ハズブロは2019年にインディペンデントスタジオのエンターテインメント・ワンを40億ドルで買収して以来、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映像化準備を進めてきた。
 エンターテインメント・ワンは昨年、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズという3大スター共演のNetflixのアクション大作「レッド・ノーティス」を手がけたローソン・マーシャル・サーバー監督が、実写テレビドラマ版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の指揮を取ると発表。サーバー監督はパイロット版の脚本を執筆しており、全8話からなるシーズン1の第1話の演出を手がけることになる。製作はエンターテインメント・ワンとパラマウント・ピクチャーズ。
 なお、エンターテインメント・ワンとパラマウント・ピクチャーズは、映画版「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」を完成させており、「ゲーム・ナイト」のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインがメガホンをとっている。クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス(「ワイルド・スピード」シリーズ)、ジャスティス・スミス(名探偵ピカチュウ」)、レジェ=ジーン・ペイジ(「ブリジャートン家」)、ヒュー・グラントらが出演する同作は3月に世界公開される。

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