福山雅治、有村架純、横浜流星、尾野
真千子らに栄冠 『第47回報知映画賞
』受賞者・受賞作品が決定

11月30日(月)、『第47回報知映画賞』各賞の受賞者・受賞作品が発表された。
『報知映画賞』はスポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生。作品賞、主演男女優賞、助演男女優賞、新人賞、海外作品賞の7部門を選出してきた。また、第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わり、年によっては特別賞も選定されている。毎年12月に行われる表彰式では、受賞者に賞状と賞金(第16回から)、イラストレーター・和田誠さんデザインのブロンズ像が贈呈される。
『報知映画賞』
第47回報知映画賞では、作品賞を『ある男』が受賞。監督賞には、『さがす』の片山慎三監督が選出されている。また、主演男優賞は『沈黙のパレード』の福山雅治、主演女優賞は『前科者』の有村架純が受賞。助演男優賞は『流浪の月』の横浜流星、助演女優賞は『20歳のソウル』『千夜、一夜』『サバカンSABAKAN』の尾野真千子が選ばれた。
新人賞は、『マイスモールランド』の嵐莉菜と、『ぜんぶ、ボクのせい』の白鳥晴都。海外作品賞にはトム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』、アニメ作品賞には『劇場版 四畳半タイムマシンブルース』が選ばれている。
なお、各賞受賞者のインタビューが11月30日(水)付のスポーツ報知に掲載されているとのこと。

アーティスト