高橋一生の挑発に観客はどう応えるの
か パルコ・プロデュース2022『202
0』ティザームービーが公開

022年7月7日(木)よりPARCO劇場を皮切りに、福岡、京都、大阪公演にて上演される、高橋一生による一人芝居、パルコ・プロデュース2022『2020』。この度、ティザームービーが公開された。
芥川賞作家・上田岳弘の文学に共鳴する高橋一生が、上田に書下ろしを提案した本作品。疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔、人類の誕生から、はるか先? の世界の終わりまでを、高橋一生の声、肉体、動きを通して目撃する90分(予定)。
今回公開されたティザームービーは高橋一生が様々な表情を見せ、公演のテーマでもある、あなた=観客を挑発する。いったい観客はどう応えるのか。舞台に立つ一人の男の叫びは、私たちの心の葛藤を浮き彫りにするだろう。
「2020(ニーゼロニーゼロ)」ティザーmovie
構成・演出は、これまで高橋一生と『4 four』(2012年)『マーキュリー・ファー』(2015年)『レディエント・バーミン』(2016年)で高い成果を見せつけてきた白井晃。6年ぶりの最強タッグ復活で、今、私たちが飲み込まれつつある現実と未来に強烈な光を当てる。

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