BBHF、地元稚内の思い出を巡る「バッ
クファイア」MV公開&先行配信スター

札幌を拠点に活動する3人組バンド・BBHFが、5月25日(水)にリリースするデジタルEP『13』より、リード曲「バックファイア」のミュージックビデオを公開した。
「バックファイア」は過ぎ去った日々を火花に例えて歌った楽曲で、彼らの地元である北海道・稚内市で撮影された。道内最古のプラネタリウムや実際に通っていた学校で撮影が行われ、思い出の地を巡るノスタルジックな作品となった。MVについて尾崎雄貴(Vo,Gt)は「子供の頃に連れて行ってもらった科学館や水族館での撮影が特に印象的で、稚内市という素敵な場所を、出来る限り多くの人に知ってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
さらに、同日より各ストリーミング/ダウンロードサイトにて「バックファイア」が先行配信スタート。本楽曲は、SDGsの活動に取り組む北海道内の企業、団体を応援する「北海道 to the future プロジェクト」のCMソングとしても起用されている。
なお、BBHFはバンド史上最大規模となるZepp Hanedaを含む全国7箇所をまわるツアー『BBHF “LIVE LOVE LIFE” TOUR 2022」』が6月よりスタートする。

■尾崎雄貴(Vo,Gt)コメント
今回、ご縁があり僕が育った北海道稚内市での撮影となりました。
僕自身、5年ぶりの帰省にもなり、大変に懐かしく思い出深い数日を過ごすことが出来ました。
子供の頃に連れて行ってもらって胸をワクワクさせていた科学館や水族館での撮影が特に印象的で、道内最古のプラネタリウム施設内で演奏できたことは一生忘れません。
それから、母校の小学校と中学校でも撮影させていただきました。
当初、中学校での撮影予定はありませんでしたが、尾崎兄弟が入っていた吹奏楽部の顧問であった恩師が校長先生になられていて、急遽特別に貸していただきました。
僕が自分のギターを持っていなかった頃、休み時間に音楽準備室のナイロンギターで一人コソコソと練習していた、まさにその場所での撮影もでき、自身のスタートを振り返るような体験もできました。
今までで最も思い出深いミュージックビデオになったと思います。
楽曲「バックファイア」はもちろん稚内市という素敵な場所を、出来る限り多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

アーティスト