【N0NAME インタビュー】
80’sをテーマにした
季節感満載なウィンターソング

L→R HIROSHI、TOKI、SHOJI、ATSUYA、SEIRA

4ヴォーカル&1ラッパーによる名古屋発のダンス&ヴォーカルユニット・N0NAMEが2ndCDシングルを完成させた。アップテンポでありながら切なさを感じさせる冬曲「SNOW」を表題に、メンバー作詞による「MASK」とピアノラブソング「GHOST」も収録する本作についてメンバー全員に語ってもらった。

やさしさや情景が
伝わりやすい曲になっている

2nd CDシングル「SNOW」は、タイトル通りのウィンターソングになっていますね。

TOKI

はい。いつもシングルを制作する時はプロデューサーさんと一緒にどんな曲にするかという方向性やテーマを話し合って決めています。前作「CRUISING TOKYO」(2021年7月発表のシングル)はロックテイストでしたが、今回は80’sをベースに季節感を取り入れて冬らしい曲にしようと決めました。

SHOJI

とても素敵な曲になりましたね。レコーディングの時は歌詞の内容を噛み締めつつ、心にグッとくるような感じで歌いました。

ATSUYA

冬の時期の曲というとバラードのイメージが強いと思うんですけど、あえてアップテンポな曲調にしていて、歌う時に“切なさ”を意識しています。

HIROSHI

完成した曲を聴いた時に女性の方も好きそうな曲になったなと思いました。強く歌わないことをみんなが意識しているので、やさしさや情景が伝わりやすい曲になっていると思います。

SEIRA

昨年末からインストアツアーを行なっていますが、この曲を好きと言ってくれる方が多いんですよ。振付けが覚えやすいから一緒に踊ってくれる方もいて、すでにいい感じに盛り上がってます!

TOKI

歌詞もキャッチーで、そこに80’sっぽさも出ています。

ジャケット写真とアーティスト写真も冬らしく、かつカッコ良い雰囲気がありますね。

TOKI

ありがとうございます。今回の衣装は黒と白を基調としていて、メンバーそれぞれのキャラクターに合わせてスタイリストさんが選んでくれました。いつもは統一感のある衣装なので、私服っぽさがあるラフな感じが曲にも合っていると思います。でも、アー写は野外で撮ったので、めちゃくちゃ寒かったです(笑)。

そのまま街を歩いていても違和感がない衣装ですね。

SHOJI

そうですね。歩きづらいのはATSUYAだけかな?(笑)

ATSUYA

上下白なので、普段はあまり着ない組み合わせですからね。

アーティスト