令和版「東京ラブストーリー」“カン
チ” 伊藤健太郎と“リカ”石橋静河
の落書きシーンに反響 「30年たって
、ようやくこの物語のすごさを知りま
した」
写真;東京ラブストーリー第5話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン
伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の5話「二人で描く未来」が、9日深夜に放送された。
本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレ注意)
完治(カンチ・伊藤)はリカ(石橋静河)との約束をドタキャンし、さとみ(石井杏奈)と会っていたことがバレてしまい、リカに無視される日々が続いていた。
ある日、カンチは上司の和賀部長(眞島秀和)から、「あいつ(リカ)から目を離すな」と忠告される。
三上(清原翔)からアドバイスを受けたカンチは、手土産を用意してリカに謝罪し、ようやく仲直りをする。しかしカンチは、リカと和賀部長との関係に嫉妬してしまう。
一方、三上とさとみは、一時はけんかをしたものの仲直りをし、平穏な日々を送っていた。
だが、さとみは三上が携帯電話を自分の家に忘れていったことに気付き、三上がいる大学病院に届けに行くが、同級生の長崎尚子(高田里穂)と親密そうに接する三上の姿を見てしまう。
放送終了後、SNS上には、「伊藤健太郎がカンチの煮え切らない感じをうまく演じている」「カンチとリカの落書きの場面、最高です」「(原作の)柴門ふみさん本当にすごいです。 30年たって、ようやくこの物語のすごさを知りました」などのコメントが寄せられた。
また、視聴者と共にリアタイ視聴を楽しむ、脚本担当の北川亜矢子氏が、公式Twitterで、「カンチとリカの会話はキュンキュンするんだけど、2人の価値観の違いが顕著に出る場所でもある」とツイートしたことにも反響が集まった。
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