令和版「東京ラブストーリー」“さと
み”石井杏奈の電話攻撃にイライラ感
 「さとみさん、カンチとリカの邪魔
しないで」

東京ラブストーリー第3話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

 伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の3話が、26日深夜に放送された。
 本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレ注意)
 一夜を共にしたカンチ(伊藤健太郎)とリカ(石橋静河)だったが、朝起きるとリカの姿はなかった。どんな顔をしてリカに会えばいいのか分からないまま出社したカンチは、無神経な一言でリカを怒らせてしまう。
 そんな折、リカが現場の足場から落ちて緊急搬送されたという連絡が入り、カンチは慌てて病院に駆けつける。すると、リカから「それはもはや恋だね」と言われ、動揺する。
 一方、付き合い始めた三上(清原翔)とさとみ(石井杏奈)は、幸せな日々を送っていたが、ある日、さとみは三上のかばんから見覚えのあるアクセサリーの入った箱を見付ける。自分へのプレゼントだと思い楽しみにしていたが、数日後、アクセサリーは無くなっていた。
 放送終了後、SNS上には、「切ない気持ちがたまらない。 俳優さんたち、すごすぎるわ」「石橋静河、最高過ぎるかも知れん…」「誰のものにもならない女、赤名リカ。 追いかけたくなるよなあ」などの感想が寄せられた。
 また、放送終盤のカンチとリカのラブシーン中に鳴ったさとみからの電話について、「さとみさん、カンチとリカの邪魔しないで」「カンチを頼らないで、お願い」「こういうタイミングで電話くれちゃうんだよね」と話題となった。
 さらに、脚本を担当した北川亜矢子氏の公式Twitterでは、「さとみが自分へのプレゼントだと思ってたヘアアクセが長崎さん(高田里穂)に渡るくだり、 われながら性格悪くて好き」というツイートにも反響が集まった。

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