原嘉孝主演 タクフェス最新作『天国
』入山杏奈らが集うメインビジュアル
公開 各地公演日程等が発表

2021年秋に上演が決定しているタクフェス第9弾『天国』のメインビジュアルが公開となった。
タクフェス4年振りの新作となる『天国』の舞台・宮城県石巻市にある“山田劇場”に集う、主演の原嘉孝、そして入山杏奈ら出演者の姿をおさめたビジュアルとなっている。
さらに、各地公演日程と会場が発表された。名古屋公演を2021年10月22日(金)~24日(日) 名古屋市公会堂にて、札幌公演を10月29日(金)・30日(土) 道新ホールにて、新潟公演を11月6日(土) りゅーとぴあ・劇場にて、仙台公演を11月20日(土) 電力ホールにて、大阪公演を11月24日(水)~28日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、そして東京公演を12月1日(水)~12日(日) サンシャイン劇場にて上演する。
本作では、宮城県石巻市にある“山田劇場”を舞台に、映画、芝居、興行に奮闘するちょっぴりお間抜けな愛すべき人たちの優しさ溢れる日常を描く。2010年春、山田劇場の事務所に忍び込んだ島村龍太郎(原嘉孝)は、ひょんなことからこの劇場で働くことに。
かつて芝居小屋だったこの場所では、社長の本郷 大(宅間孝行)、妻の理香子(鈴木紗理奈)、父の穣(モト冬樹)らが移動映画上映会や演歌の興行で生計を立てており、まさにこの日は年に2回開催される「ヤマゲキがんばれ会」のイベント当日。龍太郎は開演直前で大慌ての舞台裏で、東北大学に通う大の娘、さゆり(入山杏奈)にバッタリ出会い、心を奪われる。それから一年、怒涛の日々を過ごす彼らは、2011年の春を迎える…。
実際にあった劇場をモデルに、「あの日」から10年が経った今、そして、新型コロナウイルスによってエンタテインメントの在り方が大きく変わった2021年に、心に苦しみを抱えながらも日々懸命に生きる人々への「応援歌」のようなステージを上演する。
名古屋・札幌・新潟公演の一般発売は9月5日(日)より、そして仙台・大阪・東京公演の一般発売日は10月3日(日)より開始となり、公演詳細は、公式HPにて公開される。

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