リアル脱出ゲーム×約束のネバーラン
ド最新作『人喰(ひとく)いの森から
の脱出』全国7都市で開催

株式会社SCRAPは、TVアニメ『約束のネバーランド』とコラボレーションした、新作リアル脱出ゲーム『人喰いの森からの脱出』を、2021年7月8日(木)より全国7都市で開催することを発表した。
『約束のネバーランド』は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた原作:白井カイウ、作画:出水ぽすかによる漫画が原作のTVアニメ。そしてリアル脱出ゲームは、ある特定の空間から仲間と協力して謎を解き明かすことで脱出を目指す体験型ゲーム・イベント。
新作『人喰いの森からの脱出』では、参加者は『約束のネバーランド』の主人公エマや、レイ、ノーマンたちと同じ“食用児”となって、エマたち3人と協力しながら人喰い鬼の集落からの脱出を目指す。死と隣り合わせの状況で知恵を出し合い、変装して鬼の監視をくぐり抜け、仕掛けられた罠を突破するなど、 参加者それぞれが約束のネバーランドのもう一人の主人公になったかの様な体験を楽しめる作品になっている。
<『人喰いの森からの脱出』ストーリー>
あなたは、 ある高級農園から脱走した食用児。
鬼の追手を掻い潜り、 森へ逃げ込んだあなたは、 安楽の地を目指し森の中を探訪していた。
しかしその道中、 突如として足元に現れた穴に落ちてしまう。
暗闇の中、 ランタンに火を灯すと、 そこには大量の鬼たちが。
逃げようとするも、 あっという間に捕まり、 檻に入れられてしまった。
このまま、 鬼に食べられてしまうのかと絶望したとき、 鬼の集落の通信機から、 突然少女の声が聞こえる。
「ねぇ、 聞こえる? よかった。 まだ生きていたみたいだね。
私はエマ。 あなたは、 私たちと同じ人間の子かな?
あなたはこの森に棲む鬼に囚われてしまったみたい。
このままだと街からくる貴族の鬼に売られて、 食べられてしまう。
私の仲間の情報によると、 貴族の鬼がこの森に着くまであと60分。
だからお願い! 私たちも外から協力するから、 それまでにここから脱出して!」
「リアル脱出ゲーム✕約束のネバーランド」シリーズの前作である『偽りの楽園からの脱出』は、その年一番面白かったイベントを決めるSCRAPベストイベントアワード2019で第1位を獲得しており、原作の世界観を忠実に再現しながらも新しい切り口でアプローチしたオリジナルストーリーや、臨場感あふれる物語体験は、最新作となる本作でも引き継がれているという。
なお、前売限定で特典グッズ「謎入り出荷瓶」が付属したチケットも販売が決定。今後も様々な情報公開を予定しているのことなので楽しみに待ちたい。

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