【Star T Rat インタビュー】
今の僕らのリアルな気持ちを
伝えようと思った

TAKUMI

幼馴染み3人のヴォーカルグループです。元気で明るいグループですね。

ほっつん

初見の方でも馴染みやすく、親しみやすいグループだと思います。

RIKI

ずばり“OSAKA PARTY POP "っていうジャンルを掲げてやってます。

TAKUMI

僕とRIKIは3歳の頃からで、ほっつんは小学校5年生からですね。

RIKI

TAKUMIとは親同士が知り合いで…まぁ、幼なかったんで全然記憶はないんですけど、幼稚園は別々になって、小学校で一緒になってようやくTAKUMIを認識したという感じです。

RIKI

はい。小学校5年の時に転校してきて、その日に仲良くなって3人で遊びました。

TAKUMI

転校生が来たのがめちゃくちゃ嬉しくて、“今日遊ぼうや”って早速話しかけたんです。そこからのつき合いですね。

ほっつん

“楽勝やなぁ”と思いました。

TAKUMI

何が楽勝やねん！（笑）

ほっつん

まぁ、冗談ですけど（笑）。その時は転校して来て不安やったんですけど、声をかけてくれたのが嬉しくて、いい小学校やなぁと思いました。

TAKUMI

微塵も思ってなかったです！

RIKI

そもそもみんな歌が好きだったんですよ。カラオケボックスによく行ったりしていて。で、僕とTAKUMIが同じ高校に行って、ほっつんは離れちゃうんですけど、文化祭で僕とTAKUMIともうひとりを入れて歌ったんですよ。その時に人前で歌う楽しさを覚えて…やっぱり目立つじゃないですか。

RIKI

あははは。正直言って目立ちたかったですし、カッコ良いって言われることが嬉しくて（笑）。他にやりたいことも特になかったし、兄が音楽の専門学校に通っていたので、僕も音楽をやってみようかなと。

TAKUMI

最初に僕とRIKIが友達の紹介でライヴハウスに出ることになったんですよ。そこにほっつんが観に来てくれて。その時ほっつんはソロで音楽活動をやってたんですが、そのうち一緒に路上ライヴをやるようになったんです。そうこうしているうちに“じゃあ、3人でグループやろうや”ってなりました。