「鬼滅の刃」TVアニメ第2期「遊郭編
」21年放送決定 宇髄天元を映した第
1弾PV公開

「音柱」の宇髄天元(CV:小西克幸)を描いたティザービジュアル

「音柱」の宇髄天元(CV:小西克幸)を描いたティザービジュアル(c) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable テレビアニメ「鬼滅の刃」の第2期「遊郭編」の製作が決定し、2021年に放送されることが明らかとなった。あわせてティザービジュアルと第1弾PVが公開されている。
 「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏による人気漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された竈門炭治郎が、鬼となった妹・禰豆子を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として、さまざまな敵と死闘を繰り広げる。19年にテレビアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」が放送され、20年10月に公開された劇場版「無限列車編」は2月7日時点で興行収入371億円を突破する歴史的大ヒットとなっている。
 「遊郭編」は「無限列車編」に続く物語。炭治郎たちは、鬼殺隊最高位の剣士「柱」の1人である宇髄天元と隊を組んで鬼が潜む遊郭に潜入する。ティザービジュアルには天元の姿が描かれ、第1弾PVでは遊郭の街並みとそれを屋根から見下ろす天元の姿が映されている。
 テレビアニメ第1期、劇場版と同様、アニメーション制作をufotable、監督を外崎春雄、キャラクターデザインを松島晃が担当。炭治郎役の花江夏樹らキャスト陣も変わらず、第1期にも登場した「柱」の天元役は小西克幸が演じる。

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