雨のパレード、
新曲「Child’s Heart」のMVは
ファインダー越しに
温もりが伝わる作品

「Child’s Heart 」MV

雨のパレードが、12月23日(水)にリリースしたアルバム『Face to Face』よりリード曲「Child’s Heart」のMVをオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開した。

1月、蔦谷好位置を共同プロデュースに迎えた4thアルバム『BORDERLESS』を発表後、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全国ツアーが中止に。リスナーに直接音楽を届けることが出来なくなった今、自分たちに何ができるかを考えた答えとして、2020年2枚目のニューアルバムをリリースすることを決めた彼ら。コロナ禍に見舞われた緊急事態宣言中にたくさんの考える時間をもらったという彼らがバンドの本質を見つめ直し、今だからこそ大切なものとひとつひとつ真摯に向き合い生み出した渾身の作品がアルバム『Face to Face』だ。

セルフプロデュースとなった同作は、自分達が本当に作りたいもの、そして自分たちにしか歌えないものを追求し、SNSの社会問題から近しい大切な存在に言及する構成となる本作は、2020年を象徴する彼らの存在証明作となる。

また、先週に先行配信リリースされた「Child’s Heart」のMVがオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開。本作は静けさが聞こえるような日差しが優しく照らす古民家で撮影された。映像にも映る使用されたカメラは”Large format Finder”。写真が世の中で開発され始めた頃、インスタントにその時間を収めることが難しかった過去の産物である大判カメラに映る世界を撮影したもの。そのカメラのファインダー越しの絵はどこか別世界のようで、まるで過去の思い出にタイムスリップしたような懐かしさを感じられる作品に。演奏シーンが撮影された中庭に多く実らせる蜜柑の花言葉が”純粋”、”愛らしさ”であるように、「Child’s Heart」という楽曲が持つ温もりが伝わる映像になった。

今だからこそ新たに生み出した彼らの最高傑作となるニューアルバム『Face to Face』をぜひともチェックしてほしい。

そして、バンド自身初となる東京・Zepp DiverCity(Tokyo)でのワンマンライブ『ame_no_parade LIVE 2020 "Face to Face"』まであと2日。詳細はオフィシャルHPを確認しよう。

【福永浩平(Vo) コメント】

「2020年でないと”作れなかったアルバム”であり”作らなかったアルバム”です。今までで1番完成した満足感があり、過去最高傑作だと思っています。同じ物語を共有している世界中のみんなに届いてほしい作品です」

「Child’s Heart」MV

アルバム『Face to Face』 2020年12月23日(水)発売

  • 【初回盤】
    VICL-65458/¥3,000+税
    ※初回限定盤にはボーナストラック1曲を収録。
    【通常盤】
    VICL-65459/¥3,000+税
    <収録曲>
    1. scapegoat
    2. Strange GUM
    3. if
    4. IDENTITY ※NHK Eテレ『メジャーセカンド』第2シリーズ エンディングテーマ
    5. Have a good night
    6. resistance
    7. Dear Friend
    8. partagas
    9. Flash Back
    10. one frame
    11. Child’s Heart

    ※ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信予定。
    ※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music



『ame_no_parade LIVE 2020 "Face to Face"』

12月25日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)
開場18:00 / 開演19:00
※チケット詳細はオフィシャルHPにて

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