ベートーヴェン生誕250周年のクライ
マックスを飾る『徳永二男&仲道郁代
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナ
タ全曲演奏会』が開催

2020年12月26日(土)、12月27日(日)東京文化会館 小ホールにて、『徳永二男&仲道郁代 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会』が開催される。
その人生において、苦難の中でも強い意志で希望を見出し哲学的かつ精神性の深い楽曲を数多く生み出した ベートーヴェン。徳永二男と仲道郁代というキャリアを築き上げた2人の音楽家が、ベートーヴェンに向き合い、対話し、この2020年の思いもよらなかったパンデミックで疲弊した人々の心に癒しと激励を届ける。
楽聖ベートーヴェンの生誕250周年を迎えた2020年のクライマックスを飾る音楽会。ベートーヴェンの人生に思いを馳せながら、その深遠な世界をたっぷりと堪能できるコンサートとなるだろう。
徳永二男コメント
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、すべての作曲家のヴァイオリン・ソナタの中で極めて存在感のある作品群です。仲道さんと、前期のソナタにおける清廉な音楽の会話、ベートーヴェンらしさが表出された中期のソナタでの会話、濃縮された後期のソナタでの会話、一曲一曲でいかなる音楽的会話が出来るのか楽しみでなりません。

アーティスト