『悲劇喜劇』7月号で、劇作家・別役
実を特集 野田秀樹、平田オリザ、柄
本明らの証言から別役劇に迫る

2020年6月5日(金)に発売となる『悲劇喜劇』7月号(早川書房)で、3月3日に亡くなった劇作家の別役実を特集している。
別役は不条理劇を確立した劇作家として知られ、その劇作本数は144本に上る。本特集では、未発表の戯曲・創作ノート・詩集やアルバム、野田秀樹や平田オリザ、柄本明の証言から別役劇の世界に迫る。
長女のべつやくれいや長年親交のあった同級生の寄稿から、別役のパーソナルな側面にも焦点を当てている。混迷を極める今の状況に別役ならどう向き合ったか、想像しながら読んでみてはいかがだろうか。

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