桜menがX JAPANの「紅」和楽器カバー
動画を公開 同曲&オリジナル曲収録
のアルバム『華の大演舞会』リリース

男性10人組和楽器パフォーマンス集団・桜menが和楽器でカバーしたX JAPANの「紅」動画をYouTubeにて公開した。
2017年の結成以来、様々なアーティストとのコラボやテレビアニメ「ONE PIECE」の新シリーズ「ワノ国編」のBGMを手がけてきた。
桜men
そんな桜menによる「紅」カバー動画では、ドラムスを3人の和太鼓奏者が連弾し、ギターソロを三味線・箏・尺八で奏でている。リーダーで尺八奏者の中村仁樹は「あまりの高速プレイに和太鼓奏者達は手から出血、津軽三味線、箏奏者は腱鞘炎になったメンバーもいて、全員ボロボロになってのレコーディングと撮影でした。でもそれら全ては原曲へのリスペクトです」と同曲への挑戦についてコメント。津軽三味線担当のKIJUは、hideさん愛用のギター・モッキンバードと同じ柄を施した津軽三味線を使用し、リスペクトを表現している。

また、同カバー曲を収録した初のオリジナルアルバム『華の大演舞会』のリリースと発売記念ワンマンライブの開催も発表。アルバムには、オリジナル曲(ボーカル曲、インスト含む)のほか、アプリゲーム『茜さすセカイでキミと詠う』の主題歌「己が道」、『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』の主題歌「IZANAGI」も収録される。発売記念ワンマンライブ『桜men〜華の大演舞会〜』は、6月4日にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催。アルバム収録の様々な音楽性の楽曲を演奏する予定だ。

アーティスト