ヨーヨー・マ、アメリカーナ界最強プ
レイヤーたちと奏でる最新アルバムを
5月に発売

現代最高のチェリストとして活躍するヨーヨー・マが、アメリカン・ルーツ界を代表するストリング・プレイヤーたちと共演したアルバム『ノット・アワー・ファースト・ゴート・ロデオ』を2020年5月1日(金)に世界発売することが発表された。
また、アルバムから第1弾シングル「スカースリー・クリケット」が演奏映像とともに公開された。
Stuart Duncan, Yo-Yo Ma, Chris Thile, Edgar Meyer - Scarcely Cricket (Official Video)
ニュー・アルバムは、2011年10月にリリースし全米で大ヒットを記録した『ゴート・ロデオ・セッションズ』の第2弾。参加メンバーは前作と同じく、パンチ・ブラザーズのクリス・シーリー(マンドリン、フィドル)、バンジョーにステュアート・ダンカン、エドガー・メイヤー(ベース)という全員グラミー賞受賞歴のある凄腕揃い。今望みうるアメリカーナ界最強のドリーム・チーム、待望の再結成が実現した。そして、第1弾にも参加し、アイム・ウィズ・ハーで第62回グラミー賞2部門受賞したイーファ・オドノヴァンも3曲ゲスト参加。レコーディングは2019年8月にマサチューセッツで行われ、日本盤はボーナス・トラックとして 2曲目「ワルツ・ウィットマン」のスタジオ・ライヴ・テイクを収録し、5月6日(水)発売予定となっている。
2011年に発売した『ゴート・ロデオ・セッションズ』は、インディー・ロック、ブルーグラス、フォーク、ジャズ、クラシック等ジャンルを自由に行き来する心温まるハーモニーが評判となり、全米クラシカル、クロスオーバー、およびブルーグラス・チャートでそれぞれ1位を記録。総合アルバム・チャートでも23位にランクインし、第55回グラミー賞では最優秀フォーク・アルバムを受賞している。
2020年夏からは、全米での新譜発売ツアーも発表され、10月27日(火)にはニューヨークのカーネギーホールでの公演が予定されている。

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