パラディウムがリサイクル素材を使っ
た環境配慮型の防水ブーツを発売

DIGLE MAGAZINE

2020年03月11日 19:22

フランスのブーツブランド・『PALLADIUM』（パラディウム）が、初めてリサイクル素材を採用した防水ブーツを発売。オフィシャルストアS-Rush（エスラッシュ）原宿店などパラディウム取扱店で3月初旬よりリリースされます。

ブーツは、パラディウムのヘリテージであるパンパシルエットをベースに、アッパーにはペットボトルのリサイクルポリエステルを100%、アウトソールとトゥーキャップにはリサイクルラバーを15%使用しています。インソールの表面は80%、クッション部は85%がリサイクルポリエステルで、防水メンブレンやシューレース、ライニングなど各パーツもリサイクルポリエステルを採用。また、靴紐の先端部のシューレースチップは、微生物が分解する素材が使用されています。

機能面では、ガセットタンでサイドからの雨水を防ぎ、水蒸気を透過する防水メンブレンを採用。雨で滑りにくいようにシューズの底面にはラバーを貼り付け、グリップ力を強化した軽量ブーツとなっており、EVO LITE+RCYCL WP+のサイドジッパーは、止水ファスナーを採用した防水使用です。