平野紫耀、無意識にやってしまう癖を
告白 「治そうと思った時期もあった
けど」

やめられない癖を明かした平野紫耀

 映画『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-』の緊急御礼舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の平野紫耀(King & Prince)と橋本環奈が登壇した。
 高校生の恋の駆け引きを描いた本作は、公開から約3週間で、観客動員数130万人突破する大ヒットを記録した。
 心境を問われた平野は「すごいですよね。一列に並んだら何メートル? 130万人の方を目の前にしたことがないから分からないけど、何人ぐらいいるんだろう」などと天然コメントを発した。
 ヒットの要因については「本当に皆さんの愛ですよね。愛がでか過ぎる」と笑顔で分析しながら、「これを機に続編とかもやれたらいいな。完全に見切り発車ですけど漫画は続いているので…」と、期待を口にした。
 橋本も続編には前向きな様子で「この前(映画に関わる)TBSの社長がご満悦、ニヤニヤしてる、みたいなニュースを見て、そのときに続編があるかなって思いました」と打ち明けて笑わせた。
 また、本作をリピート鑑賞する観客が多いことにちなみ「最近リピートしてやめられないこと」について尋ねられた平野は「真剣に考えたけどないんですよ。同じことを繰り返すのが嫌いで。めちゃくちゃ飽きっぽい。寝ること、食べることぐらい」と回答した。
 そんな中でもやめられないこととして「唇をベロでなめる癖」を挙げた平野は、観客の笑い声に「失笑やめて…」と照れ笑いを浮かべた。
 「めちゃくちゃこのくせがある。治そうと思った時期もあったけど、その3分後にはやっていた。無意識です。リップをバーッと塗ってスタンバイしても、出るときにはなめて乾燥している。これからの季節は大変。冬で一本使い切っちゃう」などと明かした。
 橋本から「全部体内に入っているということ? (リップを)半分食べてるのと変わらない」と指摘されると、平野は「このままかじったほうが早い」とうなずいて笑わせた。

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