Ribet townsが届ける音に触れる楽し
さと人が生きる温度|BIG UP! Stars
#14

ライブメンバー10人という大所帯で、ヨーロッパの民族的な音色と日本のポップスを掛け合わせた音楽を奏でるバンド、Ribet towns。口ずさみたくなるメロディとピアニカなどのおもちゃ箱のような楽器、慣れ親しんだそれぞれの要素を合わせることで、今までにない音楽の楽しさを届けてくれる。
元々、民族的な音楽というのは生活の近くにあったもので、だからこそ懐かしい温かさを感じる。そして彼らの楽曲の世界観にも生活に根ざした人や環境の温度がある。そこには彼らのバンドとしての体制や生き方がそのまま反映されているのではないだろうか。
今回のインタビューではメンバーのアサイ ゲン(Drums,Percussion, Compose & Engineering)、ミヤチ アサヨ(Vocal)、イシダ ユウキ(A.Guitar)にバンドの成り立ちや音楽性、3ヶ月連続リリースとなった楽曲について話を聞いた。

12人だからこその強み

ーすごく大所帯なバンドですが、これだけ多くのメンバーが集まった経緯はどんなものだったのでしょうか?

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