THE BAWDIESとAdmiralがメモリアルコ
ラボで、こだわりのオリジナルブーツ
を作成!

THE BAWDIESとスタイリストの馬場圭介氏

ヨーロッパの国々をはじめとする世界各地で愛されるインターナショナルブランド、Admiral(アドミラル)の創設100周年を祝う記念レセプションが3月13日(木)に西麻布のBRAND TOKYOで行なわれた。
1914年、イギリスのレスターシャー州で誕生したAdmiralは、イギリス海軍製品、スポーツウェアブランド、サッカーグッズブランドと変貌し、徐々に人気を拡大。2006年にはAdmiral Fotwearが誕生し、日本国内でスニーカーの販売を開始した。
はじめに、双日ジーエムシー株式会社 代表取締役社長の羽鳥直人氏がレセプションの開催に先駆けて挨拶。続いて、ブランド・消費財事業部の廣本敦氏が登壇し、Admiralの歴史、“見て楽しめる”“履いて楽しめる”というシューズのコンセプトなどについて語りつつ、会場に集まった多くの出席者へ感謝の言葉を述べた。フロアにはAdmiralのユニオンジャックが掲げられ、同社シューズも数多く展示。また、飲食が振舞われる中、ゲストDJのTJO(TAKERU JOHN OTOGURO)による音楽も心地よい空間を作り出していた。
そして、いよいよこの日のスペシャルゲストが登場! まずはTHE BAWDIESの4人=ROY(Vo&Ba)、TAXMAN(Gu&Vo)、JIM(G)、MARCY(Dr)が大きな拍手で迎えられると、早速お楽しみの発表タイムへ。その内容はなんと、Admiral100周年×THE BAWDIES結成10周年の記念コラボレーションとして、AdmiralがオリジナルのブーツをTHE BAWDIESのために作成するというものだった!
廣本氏によると「THE BAWDIESさんがビートルズブーツを探しててなかなか手に入らないという話を聞きましたので、Admiralが一肌脱いで作らせていただければと思いました」とのこと。それを受け、TAXMANは「けっこう激しくステージで動くので、滑り止めとか付いてるとうれしいです」と、ROYは「僕らはステージでも使わせていただくんですけど、やっぱりストリートでも使ってほしいですね」とコメントした。今年の秋に完成するというこのブーツ、制作段階からスペースシャワーTVが密着取材しており、特別番組のオンエア予定もあるそうだ。
さらに、もう1人のスペシャルゲストとしてスタイリストの馬場圭介もステージへ登場し、THE BAWDIESとのトークセッションが行なわれた。馬場は「今はわりと普段着っぽいものがいいって言う人が多い中、スーツを着てビートルズテイストを取り入れて、誰一人として腰履きしてないのがいいですね」とTHE BAWDIESに好印象な様子で、ROYも「音楽もそうですし、あの時代のイギリスの感覚にもすごく影響を受けてるので、そこを芯とした馬場さんにそういってもらえるのは自信になります」と笑顔を見せた。
その後はDJセッションタイムとなり、馬場、ROY&TAXMANもDJとして参加。馬場はThe Style Councilの「Shout To The Top」やThe Smithsの「This Charming Man」、ROYとTAXMANはMike Pedicinの「Burnt Toast and Black Coffee」、Bobby Freemanの「C'mon And Swim」などをプレイし、祝祭感あふれる会場をよりいっそう盛り上げた。
2014年のAdmiralは、このほかにも100周年を記念した展開を予定しているとのこと。続報を期待しよう!

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