嵐・大野智、ダンスの振付を覚える方
法をアドバイス

・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今回の一言は「Please check your egos at the door.」

この英文を訳すと「ドアの前でエゴは捨てて下さい。」となります。

1985年にヒットしたアフリカの飢餓と貧困層を解消するために作られたチャリティソング、『We Are The World』のレコーディングの際に、プロデューサーのクインシー・ジョーンズさんが扉の前に貼った言葉なんだとか。

この言葉から大野くんのお話です。

『We Are The World』を共同で作曲したマイケル・ジャクソンの大ファンだったという大野くんのお母さん。

大野くんが4~5歳の頃には自宅で常にマイケル・ジャクソンのビデオが流れており、その為、振付を覚えてしまったそうですが、テレビを観ながら覚えていたため全て鏡のように逆向き覚えてしまったそうです。

ムーンウォークの中にあるサイドウォークも逆向きで覚えてしまったとのこと。

2012年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でケント・モリさんと共演した時のリハーサルで振付を教えて頂いた時に、逆で覚えてしまった大野くんは「やりづらい!」と思ってしまったと話していました。

そこで「オレ、逆に覚えてた!」と気付き、この話からこれからダンスを覚えたい人に向けてのアドバイスの話になりました。

テレビ画面から振付を覚える場合には、鏡に映して振付を覚えるといいそうです。

大野くんがジュニア時代に合宿所でよくやっていたそうで、ダンスの振付を完全に覚えたい人は鏡越しでテレビを観て、鏡と同じように踊ると合うと話していました。

「(テレビ画面を観ながら覚えるか、鏡を見ながら覚えるかは)どっちがいいかはあなた次第!」と話を締めくくっていました。


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