熊木杏里、大反響を呼んだあのCMソン
グが“誰泣け”新コーナーに登場

12月９日（火）にオンエアされる日本テレビ系の人気番組『誰も知らない泣ける歌』の新コーナー＜泣け歌　グッとシアター＞で、「失恋した女性が聞くと絶対泣ける歌」として、熊木杏里の「新しい私になって」が紹介される。

この「新しい私になって」という曲は、資生堂の企業CM「新しい私になって」篇で2006年８月にオンエアされた異例の90秒CMで、歌詞の「本日私はふられました」というフレーズが多くの人を心を掴み、資生堂や放送局に「誰が歌っているの？」「発売されるのか？」などという問合せが殺到。
これを受けて急遽、着うた(R)配信を開始したところ大きな反響を呼び、さらに「フルヴァージョンはないのか」との問合せが相次ぎ、2006年11月22日にフルヴァージョン緊急発売されたという、まさに口コミとリスナーの応援によりリリースが実現したというナンバー。

またタイトルの「新しい私になって」は、CMの監督を務めた中島信也氏がCMのコンセプトとして打ち出したものが曲のタイトルになっており、監督自らが作詞も手掛けている。熊木杏里のナチュラルな歌声と前向きに生きようとする人を励ますような映像が印象的なこのCMは、＜2007年度 ACC賞ゴールド賞＞と＜ベストサウンド賞＞をダブル受賞した感動のCMがフル尺にて地上波に再登場する。
＜泣け歌　グッとシアター＞というタイトル通り、グッとくる歌と映像・CM・映画などを紹介するこの新コーナー“映像クリエイターを最も刺激するアーティスト”として注目され11月にリリースされた５作目のアルバム『ひとヒナタ』も好調な熊木杏里の原点ともいえるCMをお見逃し無く！