灰野敬二、スティーヴン・オマリー、
オーレン・アンバーチによる“NAZOR
ANAI” 4年ぶりの公演が決定

灰野敬二、スティーヴン・オマリーとオーレン・アンバーチによるプロジェクト「NAZORANAI(なぞらない)」の公演が4年ぶりに開催されることが決定した。こちらは、9月22日(土)~10月12日(金)まで行なわれるレッドブルによる都市型音楽フェスのプログラムのひとつとして行なわれる。
灰野敬二は、ロックバンド「不失者(1978 年)」の創設者で、その音楽はノイズ、ロック、ミニマリズム、ドローン、サイケデリック、インプロビゼーションと多岐に渡り、ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ 機器などの性能を、独自の演奏技術で極限まで引き出すパフォーマンスは、国際的評価が非常に高い。そして、USドローン・ノイズユニット、Sunn O)))、Khanate、Burning Witch のスティーヴン・オマリーと、オーストラリア出身のマルチミュージシャン、オーレン・アンバーチ。この3人が、代官山UNITに集い、パフォーマンスを披露する。
さらに、ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチプレイヤーで、近年は坂本慎太郎、ジム・オルーク、七尾旅人星野源前野健太などの作品やライブにも参加し、ジャンルやフィールドを越え活躍する石橋英子が、灰野直々の指名により出演が決定した。