ビリー・ジョエルのマディソン・スク
エア・ガーデン100回目公演にボスが
ゲスト出演

ビリー・ジョエルが、毎月NYマディソン・スクエア・ガーデンで開いている定期公演に、7月18日、ブルース・スプリングスティーンがゲスト出演した。
この日は、ビリーにとって、マディソン・スクエア・ガーデンでの記念すべき通算100回目の公演だった。定期公演は2014年1月に始まったが、ビリーが、この世界で最も有名なアリーナで初めてプレイしたのは1978年12月。2015年7月に65回目の公演を開き、エルトン・ジョンを破り、単独アーティストによる同会場での最多記録を樹立していた。

100回目のお祝いにかけつけたスプリングスティーンは、ショウ後半でステージに登場し、彼の曲「Tenth Avenue Freeze-Out」「Born To Run」でビリーと共演したという。
ビリーは先月、スプリングスティーンがトニー賞で特別賞を受賞した際、プレゼンターとして出演し、友人を祝福していた。

また、ニューヨーク州は、100公演という快挙を称え、この日(2018年7月18日)を“ビリー・ジョエル・デー”に制定したそうだ。マディソン・スクエア・ガーデンではビリーのピアノも展示されることになった。

The State of New York proclaims July 18, 2018,
Day!
— MSG (@TheGarden)
ビリー・ジョエルのマディソン・スクエア・ガーデンでの定期公演はこの先も続き、記録は毎月塗り替えられていくことになる。

Ako Suzuki