Brian the Sun、地元・大阪で全国ツ
アー閉幕 メンバープロデュースの自
主企画ライブも発表

大阪出身・在住の4人組ロックバンドBrian the Sunが、地元・大阪なんばHatchで2月から始まった20本の全国ツアーのファイナル公演を行った。
今回のツアーは今年1月に発売したメジャー2ndアルバム『the Sun』を引っ提げた、約3ヶ月に渡る全国20都市を巡る大規模なツアー。
Brian the Sun
『the Sun』は昨年の結成10周年イヤーを経て完成した新境地ともいえるアルバム。全楽曲の作詞・作曲を行っているVo.Gt.の森良太はMCで口を開き「スタジオ入って練習して、曲を書いてみんなの前でやって「よかった!」と思ってもらうという事を10年繰り返してきました。やっぱ、それしかできることなくて。結成した10年前から自分たちの音楽をどうやって広げようかって当時からずっともがいてきたけど、時代が変わろうが、何が変わろうが、自分たちが出来ることは変わらへんねんなと最近深く思います。願わくば、メンバーだけじゃなく、スタッフだけじゃなく お客さんだけじゃなく、欲張りやけど、この世の中全部をなるべくハッピーにしたいなと思いますよね。これからもよろしく。頑張りますんで、みんな、ついてきてください」と語り、アルバムのタイトル曲でもある「the Sun」を演奏して本編を締めくくった。
アンコールでは、9月と12月に行われる4本の自主企画ライブを発表。メンバー4人がそれぞれ一会場ずつプロデュースする企画であることも明かし、会場のファンを沸かせた。
異例のダブルアンコールも含めた全23曲、渾身のパフォーマンスで『the Sun』ツアーの幕を閉じた。
Brian the Sun

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