ジョー・リン・ターナー、入院後初の
声明。ファンからの支援に感謝

10日ほど前、心臓の疾患により滞在中のベラルーシ共和国で病院に搬送されたジョー・リン・ターナーのFacebookにターナーと奥さんの連名による声明が掲載された。ターナーはまだ治療やその後リハビリが必要だが、近い将来、ステージに復帰したいと強く望んでいるという。
「私たちにとってこの辛い時期、みなさんのご理解と支援に感謝します…。地球上のあらゆる場所からたくさんの愛とお見舞いの言葉が寄せられ、畏れ多く思っています! 本当に心が温かくなり、負けてたまるかとインスパイアされています!
みなさんの多くがすでにご存じの通り、ジョー・リン・ターナーは先週、心筋梗塞を経験しました。前兆は全くありませんでした…。彼はいま病院におり、安定していてとてもいい感じです。これからの数週間、治療を続け、リハビリを受ける予定です。そしてその後、回復に向けしばらく休養します。
私たちは人生で起きることをコントロールできませんが、それにどう対処するかはコントロールできます。
強い精神の持ち主であるジョーは、近い将来、ステージに復帰したいとの意思を固め、この不運な経験を人生の学びと捉えています…。また真のアーティストとして、彼は自身の精神をさらに強くするため、この経験からモチベーションやインスピレーションを見出そうとしています…。彼が経験した痛みは、彼の勇気を育みました!」
現在、ターナーのもとには奥さん、家族が付き添っており、今後も彼をとりまく状況について随時報告していくという。
フィンランドのエージェントは先週、4月25日から予定されていたヨーロッパ・ツアーの延期を発表していた。
Ako Suzuki

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