マニック・ストリート・プリーチャー
ズ、故デヴィッド・ボウイら様々なア
ーティストにインスパイアされた新作
を4月にリリース

マニック・ストリート・プリーチャーズが4月18日、通算13作目となるスタジオ・アルバム『レジスタンス・イズ・フュータイル』の国内盤をリリースすることが決定した。(世界発売日は4月13日)
国内盤にはボーナス・トラックが3曲収録されるほか、2枚組デラックス・エディションも発売となる。アルバム全体のインスピレーションは、フランスの画家 イヴ・クラインが作品に用いる”青色”の深い広がりや、デヴィッド・ボウイと写真家 ヴィヴィアン・マイヤーの死、リヴァプールの街、そして詩人 ディラン&ケイトリン・トマス夫妻の陶酔的な関係など、世界のさまざまなアーティストから受けているという。
ニッキー・ワイアー(Ba)は「こんなにめちゃくちゃで機能不全の世界だと、僕たちは隠れ場として、そして武器としてのアートという考えを避けずにはいられない。記憶、喪失感、そして優しさが、アルバム全体に大きく漂っているんだ。フィル・オックスの言葉を借りれば、『こんなに醜い時代には、美だけが真の抵抗になる』のさ」とコメントしている。