東京国立博物館で春の恒例企画「博物
館でお花見を」 桜にちなむ名品展示
、庭園を開放してのイベントも

東京国立博物館(東京・上野公園)にて、2018年3月13日(火)〜4月8日(日)まで、桜にちなんだ名品を展示し、さまざまなイベントも開催する春の恒例企画「博物館でお花見を」が開催される。
厩図屏風 室町時代・16世紀 本館3室3/20(火)~

国宝 花下遊楽図屏風(部分) 狩野長信 筆 江戸時代・17世紀  本館2室(国宝室)

本館では、国宝「花下遊楽図屏風」など桜を描いた絵画や、桜をモチーフにした工芸品、サクラ材の仏像など、桜に関連した様々な作品を展示。また、自慢の庭園を期間限定で開放。展示室で桜の作品を見たあとは、約10種類の桜が花を咲かせる庭園で、“トーハク”ならではのゆったりとしたお花見を楽しめる。
庭園風景
他にも、「桜ギャラリートーク」や「桜セミナー」など、桜にまつわるさまざまなイベントを開催。各種詳細は、美術館ホームページで随時更新される予定だ。
色絵桜樹図透鉢 仁阿弥道八 作 江戸時代・19世紀   本館8室

振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様 江戸時代・18世紀  本館10室

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