誰かの心のヒーローになりたい!窪田
正孝が好きなRADWIMPS楽曲BEST3

本日からスタートするドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で、法医解剖医の記録員・六郎を演じている窪田正孝。最近は、RADWIMPSの楽曲ばかりを聴いているという彼に好きな楽曲を3曲挙げてもらいました。野田洋次郎の詩世界に影響を受けているそうで、RADWIMPS愛を爆発させてくれています!ドラマ撮影の合間にも聴いては、日に日に愛が増しているとのことです。
【1位】「週刊少年ジャンプ」
男性が特に好きかなと思った曲ですね。誰の心の中にもヒーローはいるし、そのヒーローになりたいって思っていたし。僕も小さい頃は夢を見ていたなと思い出しました。それに、お芝居にすごくリンクする部分もあるんです。演技の世界はフィクションの世界じゃないですか。もちろん役によってもですけど、その中では、普段口にできないことなどが言えたりする。その世界の中では自分も正義になれることがあるんです。
【2位】「棒人間」
綾野剛さん主演のドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)を通して知った曲でした。自分が人間じゃないと思う瞬間や、「なんで生まれてきたのか」と問う。考えても仕方ないことでもあるこの問題についてを、棒人間に例えているところがすごく好きです。「あなたは何なんですか」って聞かれても答えられない部分ってあるなと思うし、<必要事項を生きるのです>という歌詞なんて最高です。現実を訴えかけられている気持ちになって元気が出ますね。大好きです。
【3位】「DADA」
ライヴで初めて聴いて好きになった曲です。バカは考えても死なないし治らない、来世に期待だ、ちっちゃいことを気にするな、という内容の歌詞に嬉しくなりましたし、すごくアップテンポなところも元気が出ます。野田洋次郎さんの歌詞の、綺麗ごとを並べるばかりじゃないところが好きなんです。ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で共演中の市川実日子さんもRADWIMPSさんが好きで、撮影の合間にずっとふたりで聴いています。だからもともと好きでしたけど、最近はもっと愛が深まりました。重いくらいです(笑)。

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