ブライアン・ジョンソン、ミューズと
AC/DCの曲をプレイ

2016年春、聴力の問題によりAC/DCのツアーを離脱したブライアン・ジョンソンが、日曜日(8月27日)英国で開催されたレディング・フェスティバルで、ミューズのヘッドライン・パフォーマンスにゲスト出演した。
ミューズはアンコールで、ジョンソンと一緒にステージに登場。フロントマンのマット・ベラミーは「彼が戻ってきた!」と、ジョンソンを紹介したそうだ。そして、バンドは彼をヴォーカルにAC/DCの「Back In Black」をパフォーマンスしたという。終了後、ジョンソンは「ありがとう」と話し、ベラミーとハグを交わした。
AC/DCのツアーを降板した後、ジョンソンがステージに立つのはこれが2度目。彼は5月、英国オックスフォードで開かれたポール・ロジャースの公演に、ロバート・プラントと一緒にゲスト出演した。このときは3人で、モータウン・シンガー、バレット・ストロングの「Money (That's What I Want)」をパフォーマンスした。
AC/DCの曲を歌ったのは、日曜日(27日)がツアー離脱後初だった。
Ako Suzuki

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