【X4】個性と実力を備えた“X4”、つ
いにデビュー！

YUYA

そうですね。僕は（ソロで）音楽活動と並行して俳優としてもやらせてもらっていて。お芝居はみんなでひとつの作品を作り上げていくわけですけど、それを音楽でもやってみたいなと思って、去年からメンバーを探していたんです。KODAIは大阪でストリートライヴをやっていて、“歌が上手いヤツがいる”という話を聞いたのが出会いのきっかけです。

KODAI

X4の話を聞いた時は、すごいびっくりしたし、ちょっと怖かったんですよ。“騙されてるんちゃうか”って（笑）。でも、最終的には“せっかくのチャンスだからやろう！”って決めて。

YUYA

T-MAXは僕のツアーのサポートをやってくれてたんですよ。同時に音楽スクールに行って、他のグループでも活動していて。

T-MAX

音楽スクールに通ってるといろんなオーディションが目に入ってくるんですけど、そのどれよりもX4が輝いて見えて。やってやろう！と思いましたね。

YUYA

T-MAXはとてつもない“天然”なんですけど（笑）、すごく根性があるんですよ、信頼できる存在だし、ぜひ一緒にやりたいと思ってました。

YUYA

大事ですね！　結局、そこが足りなくて辞めてしまう人も多いので。特にX4は早く結果を求めていたところもあったし、かなり（活動の）スピードを上げてたんですよ。

YUYA

グループの発表と同時にツアーの日程も発表したんですよ。曲もないのに（笑）。

KODAI＆T-MAX

ハハハハハ。

YUYA

何となくレコーディングしてる曲が2曲くらいあっただけ。で、すぐにアルバムの制作に入って、同時に振り付けもやって、ダンスのリハーサルも進めて…全てが同時進行でしたね、年始は。1日に10時間くらいリハーサルやってたこともあったよね？

T-MAX

うん。そういう時はスタジオに泊まり込んでましたね。でも、すごく楽しかったんですよ。

YUYA

それもあるんですけど、メンバー全員ヴォーカリストというのもX4の魅力だと思っていて。ヴォーカルワークを際立たせるためのバラードも、最初のアルバムには収録してるんですよね、声質もヴォーカルのスタイルも全然違うんですけど、それは素敵なことだなと思っていて。誰かが中心になるのではなくて、全員がメインを張れて、しかもメンバー全員揃うともっとカッコ良いっていうグループになりたいんですよね。

YUYA

音楽的なことで言えば、ジャンルを超えて楽しめるものにしたいなって。コアなことも好きなんですけど、X4の存在としては常にキャッチーでありたいんですよ。

YUYA

「Killing Me」は1stアルバムの時からあったんですけど、いいタイミングで出したいと思って温めていたんです。最初のシングルって、まずはその曲がグループのイメージになるじゃないですか。X4の良さって何だろう？と考えた時に、ヴォーカル、キャッチーさ、ダンスなどを含めて、この曲が一番いいと思ったんですよね。サウンド的にはオールドスクールのR&Bのテイストもあるんだけど、ちゃんとキャッチーな仕上がりになっていて。ダンスもすごく印象に残りやすいと思うんですよね。

KODAI

最初に聴いた時は“めっちゃセクシーやな”って思いましたね。カッコ良くて、クールで、しかもセクシー。歌う時やパフォーマンスの時も、そこは意識してました。

YUYA

ニューヨークの街には派手さとスケール感がありますからね。僕は何回かニューヨークに行かせてもらっているんですけど、音楽的な影響もすごく受けてるんですよ。一緒に音楽をやっていくんだから、それを他のメンバーにも感じてもらいたいというところもあって。

T-MAX

普段だったら恥ずかしくでできないようなことでも、ニューヨークだと思い切ってやれたりするんですよね。ダンスのレッスンも受けさせてもらったんですが、コミュニケーションの取り方も全然違っていて、視野が広がった感じがしますね。

KODAI

今年3回目のツアーですね。メジャーデビュー後、一発目のツアーになるので、スキルや観せ方を含めて“今までとはちょっと違うな”と思ってもらえるように頑張りたいですね。やっぱり成長している部分もしっかり観てほしいので。

T-MAX

新しいことにも挑戦したいです。まだ具体的なことは決まっていないんですが、ダンスだけを観せるコーナーだったり。

YUYA

いいね。途中で着替えるとか、演出の面もいろいろ考えていきたいです。今の目標は僕らの地元の大阪城ホールでライヴをやることなんですけど、会場が大きくなれば、それだけやれることも広がりますからね。いろんなことができるグループだと思うので、ひとつひとつ実現していきたいです。