アップアップガールズ(仮)、つんく
♂からサプライズメッセージに感涙「
本当に感謝の思いしかない…」

本書はアップアップガールズ(仮)の結成から約6年の軌跡を、メンバーやスタッフ、親族の証言などから振り返ったもの。記者会見では、「結成して6年めで、まさか自分たちの本が出せるとは思っていなかった」という仙石みなみさんは、書籍の内容について「自分たちの思いがさらけ出されているし、私たちが小さいころのことも明かされていたりして、アプガのことが“丸裸”にされた本です!」と紹介した。
一方、新井愛瞳さんは「小林幸子さんやRENAさん(女性格闘家)との対談もあって、文字がびっしり60万字…すみません盛りすぎました(笑)、10万字もあってかなり読み応えがあると思います」、佐藤綾乃さんは「日本武道館に至るまでのスタッフさんの話だったり、私たちも知らなかったことも載っています」とそれぞれアピールした。
2017年の目標について問われると、「2回目の日本武道館公演」で全員が一致。新井さんは「1 回目はお客さんが4158人だったので、次は満員にしたい。1万人以上が目標です!」と高らかに宣言。関根梓さんも「アリーナにステージが作れないぐらい、お客さんを来てもらいたいです」と続けた。
そして最後にはサプライズとして、つんく♂さんからアップアップガールズ(仮)へ届いたメッセージが発表に。「オーディションがあって、私たちをこの世界に入れてくれたのがつんく♂さん。本当に感謝の思いしかないし、まさかここでお祝いのメッセージを下さるとは…」(新井)と、メンバーは涙を流しながら感激の面持ちだった。
なお、同書籍の出版記念イベント第2弾が2月19日(日)にも開催されることが決定。詳細は、アップアップガールズ(仮)公式 HP(http://www.upupgirlskakkokari.com/)などで追って発表される。
■つんく♂スペシャルメッセージ全文
アップアップガールズ(仮)の皆さん、本の完成おめでとう。
思えば出会ったのは約 13 年前。
小学生だったみんなもすっかり立派になりましたね。
そこら辺に居るアイドルなら、きっと多分何度もくじけたり、諦めてしまうタイミングもあっただろうに、ここまで来る粘り強さ。
これは一つの才能やね。
これまでは楽しいより、悔しい、苦しい思いの方が多かったかもしれませんが、それがこの先のバネとなり、大きく羽ばたいてくれることと思います。
楽しみにしています。



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 (2017年02月14日)

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