Tomato n' Pine インタビュー メジャ
ーのフィールドで更なる飛躍を誓う

Tomato n' Pine インタビュー メジャーのフィールドで更なる飛躍を誓う

3人組アイドルグループTomato n' Pine(トマトゥンパイン:以下トマパイ)が11日、ニューシングル「ジングルガール上位時代」(12月7日発売)のリリースを記念した握手会をタワーレコード新宿店にて開催、握手会後、メンバーにインタビューを実施した。

今回の握手会は、体調不良の為 一旦活動を休止していたメンバーWADAの復帰直後となるイベントということもあり、会場には数多くのファンが詰めかけ大盛況。今年はインディーズからメジャーへと活動のフィールドを広げ、更なる飛躍を誓うメンバーは終始 笑顔にてファンとの交流を深めた。


<メンバーインタビュー>

---新曲の聞き所は

【HINA】
(表題曲の)「ジングルガール上位時代」はトマパイ初のクリスマスソングで、「彼氏と一緒に過ごす」っていうのがテーマになっています。2曲目の「雪がふるから…」は女子会で女の子同士ワーワー騒ぐ感じの曲で、3曲目の「ワナダンス!」は90年代のクラブってイメージの大人な感じの曲になってます。「ジングルガール上位時代」の1番の歌詞は元々できてたんですよ。そこに3人がラストに向けた展開を妄想したものをまとめて歌詞にしてもらいました。

【YUI】
私は2曲目の「雪がふるから…」が好きです。今までにない切ないメロディだったり、歌詞も「元カレが忘れられない」っていういままでのトマパイの歌詞にはなかった恋愛のリアリティがある内容なので。その部分を聞いて欲しいです。

【WADA】
YUIちゃんは落ちる系の曲が好きなんですけど、私は逆にアゲアゲ曲が好きなので、3曲目の「ワナダンス!」が好きかな。やっぱ盛り上がれるし、すごい楽しいかな、と思います。あと(曲頭のささやくような)セリフも恥ずかしがりながらレコーディングしたので、そこを聞いて欲しいです。
---2011年を振り返ってみて

【HINA】
2011年はインディーズからメジャーになってシングルを3枚出せて、トマパイとしても自分自身としてもすごく成長できた一年になりました。Twitterのフォロワーが増えたり、今まで経験できなかったインタビューとかライブをたくさんすることができたりと、新しいことを色々させてもらいました。ダンスもインディーズ時代に比べて激しくなったりしてるので、そのへんも成長できたかな、と思います。

【YUI】
今年は20歳になって、すごく充実した1年を過ごすことができきました。来年の目標は「自分の考えを言える大人になりたい」です。今までは人に言われて動くことばっかりだったので。まだ明確に「こうなりたい」というのはないんですけど、自分の道は自分でちゃんと作っていきたいと思います。

【WADA】
私は今年 高校卒業後、芸能という道を選んで沢山のことを学ぶことができました。友達は大学に進んで、自分も(大学に)行きたいなって思った事もあったんですけど、今、自分自身が楽しめているので、芸能一本の仕事をして良かったな、と思ってます。


---ファンへのメッセージ

【HINA】
握手会を名古屋、兵庫と回ってきて、今回のタワーレコード新宿店でも沢山の人が集まってくれて嬉しかったです。次にシングルを出した時も回りたいと思っているので、みなさん待っててください。

【YUI】
新曲は初めてのクリスマスソングなので、みなさん沢山聞いてもらって、クリスマスを楽しんでください。次にライブをする時は遊びに来てくださいね。

【WADA】
今回は「復帰」という形でみなさんにお会いしたんですけど、「待ってたよ」という言葉がすごく嬉しかったです。これからもがんばりますので、ぜひ遊びに来てくれると嬉しいです。


<Tomato n' Profile>
トマトゥンパイン(略してトマパイ)= YUI + HINA + WADAの3人によるユニット。
2009年結成。2010年春、シーズン2スタート。それぞれがグラビアや女優などの個別活動を行いながら、トマトゥンパインとして音楽活動を行う。


「Tomato n' Pine」オフィシャルサイト
(www.tomapai.jp)

アーティスト