レオナ・ルイス、日米<Billboard>
チャート同時No.1を獲得!

レオナ・ルイス アーティスト写真

<The Billboard Hot 100>5月10日付チャートは、レオナ・ルイスの「Bleeding Love」が再度首位に返り咲いた。この曲は<Billboard Japan>チャートHOT 100でも1位を獲得しており、日米のチャートで同時にトップとなった初のナンバーとなった。
先週1位のリル・ウェイン・フィーチャリング・スタティック・メジャーの「LOLLIPOP」は2位。以下、3位ジョーダン・スパークスの「No Air」、アルバム・リリース直後のマドンナ・フィーチャリング・ジャスティン・ティンバーレイクの「4 Minutes」が4位、アッシャー・フィーチャリング・ヤング・ジージー(Young Jeezy)のシングル「ラヴ・イン・ディス・クラブ」が5位。
大きな変動がこの数週間みられない<TOP100>の中で初登場9位を獲得したのがクリス・ブラウンのニュー・シングル「Forever」。前作「With You」もしぶとく10位とTOP10圏内をキープしたためトップ10に2曲ランクインとなっている。
一方アルバムを中心とした<The Billboard 200>。マライア・キャリーの新作『E=MC2』が2週目の1位を獲得。USチャートでは際立った強さを発揮しているマライア、このペースだと大成功した前作を上回る高セールスが期待できるという。
2位にはレオナ・ルイスの『Spirit』、初登場3位には爆発的な人気を獲得しているHBOのコメディー・シリーズ『Flight Of The Conchords』のサウンドトラック、4位アシュリー・シンプソンのニュー・アルバム『Bittersweet World』、5位に次世代のヒップホップを担うとまで言われているSlugとAntのユニット、Atmosphereの『When Life Gives You A Lemon You Paint That Shit Gold』がチャートインと、今週は新作が上位にずらりと並んだ。
トップ10圏内の初登場ではカントリー系シンガー・ソングライターでピアノの弾き語りという異色のスタイルで知られる実力派、Phil Vassarの新作『Prayer Of A Common Man』が10位となっている。

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