Hilcrhyme、ファンに熱い「MESSAGE」
を送り続けたツアー最終日で完全燃焼

TOKYO DOME CITY HALLでツアーファイナルを迎えたHilcrhyme

6月13日(月)に全国ツアー『MESSAGE TOUR 2011』のファイナル公演を東京・TOKYO DOME CITY HALL(旧名称 JCBホール)で開催したHilcrhyme。東日本大震災の影響で2ヶ月半ほど延期された待望のライヴに約3000人のファンが会場を埋め尽くした。

ステージ上段からTOCが登場し、ドラマの主題歌としてヒットした「ルーズリーフ」などオープニングからテンションを上げるナンバーで客席を盛り上げたHilcrhyme。続けて「大丈夫」や「トラヴェルマシン」といった自身の代表的なナンバーをはさみつつ、ツアー中に制作したという「春夏秋冬」のアフターストーリーを披露したり、アンコールでは大切な人を思う気持ちを綴った新曲「no one」など計22曲を熱唱した。
また、会場を訪れたファンから募った“MESSAGE”をステージ上で読み上げるコーナーや、横浜から足を運んだというカップルにデビュー曲「純也と真菜実」の名前の部分をカップルの名前に変えて歌うというサプライズ演出も。

会場全体が揺れるようなアップチューンからバラードまで、最後までオーディエンスを魅了した彼らだが、MCではメンバーを代表してTOCが、
「まだ全然終わりたくないって気持ちがすごくあるツアーです。大震災があって、本当に中止になるかと思ったけど、こうやって今日を迎えられたのは、チケットを持って来てくれたみんなと、スタッフのお陰です」とコメント。アンコールを終えると長い間客席に向かって深々と頭を下げ会場を後にした。

なお、この日披露されたHilcrhyme 8枚目のシングル「no one」は6月29日のCDリリースに先駆け、現在配信中の着うた(R)に続き着うたフル(R)配信が22日からスタートする。


【リリース情報】
8th Single「no one」
2011年6月29日発売
[収録曲]
01.no one ※日本テレビ系「ハッピーMusic」6月オープニングテーマ
02.友よ

■初回限定盤(CD+DVD):¥1,500(tax in) / UPCH-9650
DVD『Documentary of "Hilcrhyme MESSAGE TOUR 2011" Phase1』
MESSAGE TOUR 2011の前半戦のライブの模様やステージ裏などドキュメンタリー映像を収録
■通常盤(CDのみ):¥1,000(tax in) / UPCH-5702

アーティスト

タグ