デヴィッド・ボウイ、69回目の誕生日
に新作『★』を日本リリース

デヴィッド・ボウイ

デヴィッド・ボウイが自身69回目の誕生日にあたる、2016年1月8日に28枚目のスタジオ・アルバムとなる新作『★』(ブラックスター)を日本リリースすることがわかった。iTunes Storeでは予約注文の受付が開始がスタートしており、予約すると先行トラック「★」がダウンロードできるようになっている。
これとあわせ、スカイ・アトランティック・チャンネルにて全欧同時放送が開始され、全6部からなるTVドラマ・シリーズでヨーロッパの闇を深く描いた、犯罪スリラー『ザ・ラスト・パンサーズ』(THE LAST PANTHERS)のオープニングでもフィーチャーされるシングル「★」の約10分にわたる超大作ショート・フィルムも公開された。俳優としての顔をもつ名優デヴッド・ボウイの演技が光るこのショート・フィルムは、★の謎を解く鍵になるに違いない。

TVドラマの監督とショート・フィルム「★」の監督を務めたのは、『ブレイキング・バッド』や『ウォーキング・デッド』といったドラマ、マドンナ「ハング・アップ」やビヨンセ「ミー、マイセルフ・アンド・アイ」、ザ・リバティーンズ「ホワット・ビケイム・オブ・ザ・ライクリー・ラッズ」、ニュー・オーダー「クラフティ」などのMVを手がけてきたヨハン・レンク。

「★」は撮影中に出会ったボウイとヨハン・レンクが意気投合した結果生まれた楽曲。「ラフ段階にあった最初の2回分のエピソードをボウイに見せたところ、とても気に入ってくれました。私たちはこのドラマの様々な側面について、ストーリーラインは勿論のこと、罪の意識や人格上の欠点など、潜在的な流れについても語り合いました。そして私たちはヨーロッパの心の闇について、私たちは人間性の聖書的な側面についても語り合いました。他に何か見せてもらえないかと訊かれたので、タイトル映像について作ったばかりの、最初のコンセプト・ボードを見せました。番組のイメージを、ボッシュとグリューネヴァルトの世界に出てくるキメラ(2つの異なる動物が一体化したもの)や悪魔のモチーフと繋いだものです。そうすると彼はゴーサインを出してくれました。すべてがしっくり合ったのです。そして彼は新曲「★」を聴かせてくれました」とヨハン・レンクは語っている。

■『★』 Album artwork reveal(動画)
https://www.facebook.com/davidbowie/videos/vb.30899502664/10153087781617665/
■デヴィッド・ボウイ 日本オフィシャルHP
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie/

ショート・フィルム「★」

アルバム『★』

2016年1月08日発売
SICP-30918/¥2,500+税
仕様:デジパック仕様 / 日本盤のみ高品質Blu-Spec CD2 / 歌詞・対訳・解説付
※収録曲目、後日発表予定
※輸入盤LPも発売予定

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