UKチャート、マドンナ FTジャスティ
ンが首位、アルバムはクークスが1位
を獲得

「4 Minutes」ジャケット画像

4月21日付けUKチャートは、マドンナ・フィーチャリング・ジャスティン・ティンバーレイクの「4 Minutes」が4週目にして1位を獲得、先週まで3週連続1位だったEstelle FT カニエ・ウエスト「American Boy」は2位、SAM SPARRO「BLACK & GOLD」3位、FLO RIDA FT T-PAIN「LOW」4位、先週9位のスウェーデン出身の女性シンガーSeptemberの「Cry for you」が5位と大きく順位を上げた。
今週注目は9位につけたアークティック・モンキーズのフロントマン、アレックス・ターナーとマイルズ・ケインのプロジェクト、ラスト・シャドウ・ピュペッツのシングル「THE AGE OF THE UNDERSTATEMENT」。日本ではいち早くアルバム『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント』が4月16日(水)に発売、60年代のシンフォニックな要素を含んだ壮大なロック作品となっている。

アルバム・チャートではクークスのアルバム『コンク』が初登場1位、全米でUKの女性シンガーのデビューで初のアルバム・チャート1位の快挙を成し遂げたレオナ・ルイスのアルバム『スピリット』が再び2位まで浮上、全米では発売日に15万枚という驚異的なセールスを記録したマライア・キャリーの最新作『E=MC2(イーイコールズエムシースクエアード)〜MIMI第2章』が週後半のみの集計ながら初登場3位、ダフィーの『ROCKFERRY』、スカウティング・フォー・ガールズの1stアルバム『スカウティング・フォー・ガールズ』が再浮上で5位。ヨーク出身の期待の5人組バンド、エリオット・マイナーのデビュー・アルバム『Elliot Minor』が初登場6位、本作は日本でも5月21日(水)に国内盤リリースが決定している。

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