Ducktails、新作『Jersey Devil』を10月にリリース ジャパン・ツアーでミツメ、Parasolらと共演
原点回帰!? いや、温故知新! かつてのローファイなDIY感覚と円熟味を増したソングライティングが見事に融合した「今」のDucktailsならではの極上のポップ・サウンド!
ニュージャージー出身で現在はLAを股にかけ活動しているMatt Mondanileによるソロ・プロジェクト、DucktailsがReal Estateを脱退して初となる通算6作目のニュー・アルバム『Jersey Devil』が10月13日(金)にリリースされる。
本作は様々な経験を経て音楽的に成熟した今、あえて原点であるDIYスタイルへと回帰し、作詞・作曲・録音・プロデュースまでを自ら手がけ2年以上の歳月をかけ録音。そして地元ニュージャージーはホーボーケンのSonic Youthのスタジオ、Echo CanyonにてエンジニアのErnie Indradatと共にミックスをし完成させた。
近年日本の80年代のジャズ、フュージョン、シティ・ポップなどを聴きあさっている彼だが、特に細野晴臣に多大なインスピレーションを受けていると語っている。
また、ゲストにも彼と縁の深い実力者たちが名を連ねている。Girls、Sky Ferreiraなどで知られるJohn Andersonと、バンド編成時代のメンバーであったMalcolm Oliver Perkinsがギターと作曲、プロデュースのヘルプで参加。また、MalcolmはSamira Winterと共に美しいハーモニーも聴かせている。さらにMalcolmと同様に以前のバンド・メンバーで、Chris Cohen Bandや自身のバンド、Regal Degalでの活動でも知られるJosh da Costaが見事なドラム・フィルを演奏している他、韓国のインディ・バンド、ParasolのChi Yoon Haeがベースで参加している。
さらに、本作リリース直後から6公演にも及ぶJapan Tourも決定。先述したベースで参加しているChi Yoon Haeのバンド、Parasolとは5公演を共にする予定となっている。