The Pioneers
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The Pioneersザ・パイオニアーズ
シドニー兄弟、デリック・クロックス、後にリー・ペリーのアップセッターズにオルガン・プレイヤー兼ヴォーカリストとして参加するグレン・アダムスによって62年に結成されたコーラス・グループ。デビュー・シングル「Sometime」は、65年レスリー・コングのレーベル<ビヴァリーズ>でレコーディングされ、67年後半頃には、かつてスカタライツのロード・マネジャーだったケン・ラックの興したレーベル<カルトーン>でシングルをリリースした。68年になると、シドニーはジャッキー・ロビンソンをメンバーに迎え、ジョー・ギブスの下で「Gimme Little Loving」をレコーディング。これが、ジャマイカン・チャートのNo.1を記録した。続くシングル「Long Shot」も同じくNo.1をゲット。彼らはジョー・ギブスのプロデュースでさらに「Dem A Laugh」「No Dope Me Pony」「Catch The Beat」や、またメイタルズの「Monkey Man」の元ネタと言われる「Mama Look Deh」などのヒットを飛ばし続けた。
その後デスモンド・デッカーの兄弟であるジョージがメンバーに加入、レスリー・コングの下に戻り、スリッカーズ名義で「Nana」というヒットを放つ。70年代には、イギリスへ移住しエジプトやレバノンへのツアーを決行、再びイギリスへ戻ってからは、ポップス寄りの音作りに取り組み、ジミー・クリフの手による「Let Your Yeah Be Yeah」がチャートのNo.5に躍り出る大ヒットとなった。その後もいくつかヒット作をリリースするが、彼らのベストは68〜70年にジョー・ギブスとレスリー・コングに残した作品だろう。
その後デスモンド・デッカーの兄弟であるジョージがメンバーに加入、レスリー・コングの下に戻り、スリッカーズ名義で「Nana」というヒットを放つ。70年代には、イギリスへ移住しエジプトやレバノンへのツアーを決行、再びイギリスへ戻ってからは、ポップス寄りの音作りに取り組み、ジミー・クリフの手による「Let Your Yeah Be Yeah」がチャートのNo.5に躍り出る大ヒットとなった。その後もいくつかヒット作をリリースするが、彼らのベストは68〜70年にジョー・ギブスとレスリー・コングに残した作品だろう。
曲・アルバム
Rudies All Round
2017年04月28日リリース
アルバム・3曲- 1 Rudies Are the Greatest
- 2 Blessings of Love
- 3 The Preacher
Rudies All Round
The Best Life Ever - Single
Spirit of '69 : The Boss Reggae Sevens Collection
2016年11月11日リリース
アルバム・1曲- 1 Love Love Everyday
Spirit of '69 : The Boss Reggae Sevens Collection
First Aid - Single
Monkey Business: The Definitive Skinhead Reggae Collection
2016年02月19日リリース
アルバム・3曲- 1 Long Shot Kick De Bucket
- 2 (To Be) Young Gifted and Black (UK Mix)
- 3 A Place in the Sun
Monkey Business: The Definitive Skinhead Reggae Collection