MONO NO AWARE

MIZがニュー・シングル「ビーバー」を12月13日（水）にリリースすることが発表された。

MONO NO AWAREの玉置周啓と加藤成順によるアコースティック・ユニット、MIZが新曲「ビーバー」を12月13日（水）にカセットテープでリリースすることを発表した。 「ビーバー」はおよそ一年半以上ぶりとなる新曲。カセットテープのA面にはドラムに石若駿、ベースにMarty Holoubek（マーティ・ホロベック）が参加したバンド・バージョン、B面にはMIZのふたりによるアコースティック・バージョンが収録される。カバー・アートワークのイラストは『マツコの知らない世界』の“ご長寿動物の世界”のコーナーに出演するなど、動物好きとしても知られる映像監督の野崎くん（野崎浩貴）がイラストを担当。かわいいビーバーのイラストが目を引くアートワークとなっている。 また、MIZは12月10日（日）に東京・白金台のレストラン「LIKE」にて今作のリリース・イベント『Work like a beaver』の開催を発表。イベントはMIZの2人によるライブに加えて、DJ ＆ お食事有りのデイタイム・イベントとなっている。チケットは11月4日（土）10:00より先着発売がスタート。会場では「ビーバー」のカセットテープの先行販売も行われる予定だという。 【リリース情報】

1月19日（金）に東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催されるMONO NO AWAREの自主企画イベント『天下一舞踏会』のゲスト・アクトが発表された。 『天下一舞踏会』は2017年12月に渋谷WWWにて初開催され、以降は東京キネマ倶楽部、渋谷WWW X、大阪・心斎橋 BIGCATにて実施。MONO NO AWAREのアートワークを担当する沖山哲弥がアート・ディレクションを担当し、バンドの世界観を表現する人気イベントであり、これまでミツメ、No Buses、BREIMEN、浪漫革命などがゲスト出演してきた。なお、2020年にはZAZEN BOYSを迎えて開催される予定であったが、コロナ禍の影響で中止となっている。 今回はラッパー／プロデューサーのKID KID FRESINOが出演決定。三浦淳悟（Ba.）、佐藤優介（Key.）、斎藤拓郎（Gt.）、石若駿（Dr.）、小林うてな（Steelpan / MainStage）、西田修大（Gt.）によるバンド編成でパフォーマンスを行う。 チケットは10月25日（水）10:00よりオフィシャル2次先行がスタート。過去の公演は全てソールドアウトとなっているので、今回も早めにチェックした方がよさそうだ。

昔から「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とよく言ったものですが、それはさておき、ホラー漫画界の大御所である伊藤潤二先生の作品が久々にアニメ化されるそうです。続報を待ち焦がれるあまり特設サイトを何度もリロードしているのですが、トップページに『富江』『首吊り気球』『死びとの恋わずらい』『なめくじ少女』等の画像がピックアップされているだけで胸のときめきが止まりません。ねぇ、淵さんは？　淵さんは出てこないの？と机をバンバン叩いたところで時間が余計に進むわけでもないので、今回は寝苦しい夜になんとなくテレビをつけることすらためらわれるホラーアニメのタイアップ曲をご紹介します。「一番恐ろしいのは人間」とか「人の欲や業こそ恐怖の権化」といった内容のものではなく、ぐっちゃぐちゃのびっちょびちょのどっろどろの造形の“人ならざるもの”に理不尽かつ不条理に襲われるほうです。