幾何学模様のジャパン・ツアーが11月に開催 4都市4公演に加え、POND来日公演への出演も
海外ツアー中心の活動を行う日本人5人組バンド、幾何学模様のジャパン・ツアーが11月に開催されることが発表された。
幾何学模様はGo Kurosawa(Dr. /Vo.)とTomo Katsurada(Gt. /Vo.)、Kotsu Guy(Ba)、Daoud(Gt.)、そしてGoの弟であるRyu Kurosawa(Sitar)からなる5人組。これまでにギリシャの〈Cosmic Eye / Sound Effect Records.〉やNYに拠点を置く〈Beyond Beyond is Beyond〉からリリースを行っている。また、2015年にはGoとTomoがアジアの音楽シーンを世界へ発信することを目的とした音楽レーベル〈Guruguru Brain〉を立ち上げ、幾何学模様の最新フル・アルバムとなる『House in the Tall Grass』は2016年5月に同レーベルからリリースされた。
現在まで海外ツアーを中心とした活動を行っており、世界各地でソールドアウトを記録。2016年6月にはパリ・コレクションでISSEY MIYAKEの”SPRING SUMMER 2017 Collection”で演奏を行うなど、その活動は音楽シーンのみにとどまらず、アート、ファッションなど幅広いシーンから注目を集めている。
そんな彼らのジャパン・ツアーは大阪、仙台、名古屋、東京の4都市で開催される。なお、各地でのサポートバンドも後日発表されるとのこと。
さらに、”SUMMER SONIC 17″への出演も果たしたPONDの日本公演にもサポート・アクトとして出演することが決定した。
Tame ImpalaのメンバーだったNick Allbrook率いるオーストラリアのPONDと幾何学模様の日豪サイケ対決。こちらもぜひ注目を。