Billy Boy On Poison

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    Billy Boy On Poisonビリ・ボーイ・オン・ポイズン

    ライアン・ワレングレン(g)、ジェシー・カルカテッラ(dr)、デイヴィス・ルデューク(vo)、グレッグ・ウェスト(g)、ジェイコブ・ブレナン(b)から成るロサンゼルス出身の5人組ロック・バンド、ビリ・ボーイ・オン・ポイズン。バンド名は映画『時計仕掛けのオレンジ』に登場するギャング団から拝借している。

    「オレはもの凄く早く成長したのさ。」と語る若きフロントマンのデイヴィスは、僅か12歳から“セックス、ドラッグ、ロックンロール”を地でいく破天荒なライフ・スタイルを生き、LA出身でありながらも同郷のモトリー・クルーなどよりも、ジミ・ヘンドリックスやデヴィッド・ボウイらからの影響を公言する異端児。彼を中心に、従妹であるドラムのジェシー、学校の友人でギターのライアン、そしてバンドの<Myspace>の紹介文に書かれた、“ホットで、野蛮で…etc”という危険尽くしの文言に惹かれ、名門バークリー音楽大学から抜け出してきたギターのグレッグと共に、ビリー・ボーイ・オン・ポイズンを結成。

    09年には、デビュー前にも関わらず『FUJI ROCK FESTIVAL '09』のWHITE STAGEに登場し、同年9月には1stアルバム『ドラマ・ジャンキー・クイーン』で日本でビューを果たした。ウィーザーやブリンク182のジョイント・ツアーに前座として出演するなどして着々とロック・ファンにその名を知らしめつつある中、新たにベーシストであるジェイコブが正式加入。驚愕の若年バンドながらも、彼らにとってのロックは、現在のロック・シーンの主流と言える“エモ”でも“エレクトロ”でもなく、イギー・ポップやニューヨーク・ドールズを思わせる70年代テイストのロックンロール。ギター・リフが曲を引っ張り、ノイジーでガナりまくるヴォーカル・スタイルはヴァインズやストロークスをも髣髴とさせる。新旧ロック・ファンを唸らせること間違いなしの本物のロック・サウンドで世界中を席巻するだろう。

    曲・アルバム

    • Drama Junkie Queen

      2009年09月02日リリース
      アルバム・12曲

      • 1 On My Way
      • 2 Saturday's Child
      • 3 Standing Still
      • 4 Drive Me Insane
      • 5 When It Rains It Pours
      • 6 Bury Me
      • 7 Angry Young Man
      • 8 Happy Valentine's Day
      • 9 You're Too High
      • 10 Another Lonely Start
      • 11 4 Leaf Clover
      • 12 Higher Power

      Drama Junkie Queen

    • On My Way - Single

      2009年04月10日リリース
      アルバム・1曲

      • 1 On My Way

      On My Way - Single