最終回目前!「アオハライド」内田真礼、梶裕貴ほかメインキャストインタビュー
――最終話アフレコを終えられての感想をお願いします。
吉岡双葉役・内田真礼(以下、内田):さみしいです。とっても…。
でも、最終回を迎えたというよりは、夏休みに入る前のような。また会えるよね。という気持ちが強くて、変な感覚です(笑)
馬渕洸役・梶裕貴(以下、梶):あっという間の3ヶ月間でしたが、とても充実した時間を最高の現場で過ごせました。ひと区切りついてしまい、早くも寂しい気持ちもありますが…素敵な作品、役、仲間に出会えて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
槙田悠里役・茅野愛衣(以下、茅野):青春してるなぁ~と感じる本当に楽しい現場でした。毎週アフレコのたびにキュンっとしたり、笑いの絶えない収録でした!
村尾修子役・小松未可子(以下、小松):「アオハライド」の現場でトキメキをもらっていたので、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。みんなで思わずため息をついてしまうあの空気感…。「アオハライド」続編まだですかー!(笑)
小湊亜耶役・KENN:最終話のストーリーは最終回らしい胸にジーンとくるものがありましたが、現場の雰囲気は全然終わった感じではありませんでした。3ヶ月はあっという間ですね。素敵な高校生活を送れて楽しかったです!
田中陽一役・平川大輔(以下、平川):一気に駆け抜けたような、あっと言う間の12本でした。和気藹々とした雰囲気の中、キャスト・スタッフ一丸となって、熱いハートで作り上げた作品になったと思います。楽しかった~♪
菊池冬馬役・松岡禎丞(以下、松岡):本当にあっという間の1クールでした。アフレコ現場の空気感も良く、とても充実した現場でした。
――印象に残っているシーンはどれですか?
内田:たくさんあって選べない…!!ですが、田中先生と車の中で洸のことを話すシーンが好きです。「知ってます。」という言葉1つに双葉のどんな思いがのっていたかと思うと胸がキュッとします!
梶:沢山あり過ぎて選ぶのが難しいですが…洸を演じた身からすると、やはり11話は印象深いです。過去と向き合い、今と向き合い、めずらしく感情的になって…。彼にとって、本当の意味で大きな一歩を踏み出せたエピソードだったのかなと思います。
茅野:やはり「ざまみろ」のシーンでしょうか!
最初に台本を見たときは衝撃でしたが今ではすっかり言い慣れました(笑)
小松:田中先生が小湊君に「傷つけない結末ならいいんだな?」とニンマリと言うところです。何かが隠された言葉というのはこんなにもドキドキするものなのですね…。
KENN:勉強会の時、双葉にあやちゃんが隣で勉強を教えてる時、ポテチに手を伸ばして二人の距離を離そうとした洸。他にも名シーンは沢山ありますが、なぜかこのシーンが印象に残っています。
平川:本当に色々とたくさんありすぎて選びきれないくらい、本編中は印象深いシーンだらけです。(苦笑)
なので、敢えて本編とは違う印象深いシーンを書かせていただきますと、初めてオープニング映像を曲付きで観せていただいた時に、映像の美しさや青春のキラキラっぷり(笑)、曲の爽やかさ、そしてここから番組が始まるんだ!というワクワク感で鳥肌がたちました。それくらい素敵なオープニングでした。
松岡:最後の洸の独白、「許されたかったんだ」ってシーンはアフレコの収録現場でも思わず泣いてしまいましたね。物凄く良いシーンです。