千代正行

2024年3月12日（火）、13日（水）に、有楽町マリオン7Fの劇場“I’M A SHOW（アイマショウ）”にて、＜石川さゆりコンサート「有楽町のさゆりさん。」ドレスと、着物で、逢いましょう。＞が開催される。 2023年3月でデビュー51年目を迎え、稀代の作曲家・三木たかしの遺作となった「約束の月」や、初の配信限定楽曲「愛されるために君は生まれた ※with KREVA, SEIJI KAMEDA」、作詞家・喜多條忠が彼女のために書き遺した「越後瞽女（えちごごぜ）」といった新曲を発表し、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『コタツがない家』の主題歌「ダメ男数え唄」や、「第74回NHK紅白歌合戦」への出場も話題を集める石川さゆり。 同コンサートは、彼女の50周年のビジュアルを担当した箭内道彦がクリエイティブディレクターを務める有楽町の新スポット＝I’M A SHOW（アイマショウ）で行う新公演。エンターテインメントの聖地と呼ばれた日劇の跡地に立つ有楽町マリオン内に2022年に誕生し、392席という最後列でも出演者の息遣いを間近に感じられるI’M A SHOWで、公演前半はドレス、後半は着物の2部構成でお届け。初日と2日目で異なるバンド編成で「天城越え」や「津軽海峡・冬景色」といった名曲たちを披露する。

石川さゆりが、10月7日（土）明石公演を皮切りにコンサートツアー＜石川さゆりコンサート 4人の音楽仲間と＞を開催する。 歌手活動50周年を経て、今もなお歌謡界の第一線で活躍を続ける国民的歌手・石川さゆりが2023年秋、ファン待望のコンサートツアーを開催。今回のコンサートはいつもとは一味違うアコースティックバンド編成で開催。しかも2つのバンド編成で会場により異なる演出のステージを披露する。 それぞれのバンドでのスペシャル楽曲や、同じ楽曲でも響きの異なるアンサンブルで「津軽海峡・冬景色」、「天城越え」など往年のヒット曲、名曲の数々を楽しむことができる。石川さゆりと4人のミュージシャンが贈る、歌声際立つ圧巻のステージは必見だ。

9月4日(土) 午後7時からBS朝日で放送の「人生、歌がある」作曲家・杉本眞人トリビュートに石川さゆり、岩本公水、島津悦子、神野美伽、杉本眞人、関口将史、辰巳ゆうと、千代正行、氷川きよし、ベイビー・ブー、渡辺真知子が出演する。 番組では大学在学中から創作活動を始め、1983年に発表された小柳ルミ子の「お久しぶりね」で大ブレイクした作曲家・杉本眞人を特集。幅広いジャンルで楽曲を提供し、五木ひろしの「それは黄昏」、石川さゆりの「恋は天下のまわりもの」など、次々とヒット作を出し、幅広いジャンルの歌手に楽曲提供を続けている人物だ。 また今回、氷川きよしが久々の番組出演を果たす。