市川由紀乃が豪華衣装で五木ひろし、美空ひばりなどカバー曲に挑戦
デビュー25年目を迎え、最新シングル『はぐれ花』がロングヒット中の市川由紀乃が9月11日、東京・浅草公会堂で<市川由紀乃コンサート2017 唄女(うたいびと)>と銘打ったコンサートを開いた。
開演前から「今日は約1年ぶりの浅草公会堂でのコンサートになりますが、昨夜からかなりの興奮状態です。今回のコンサートは、かなり盛りだくさんの構成になっていますので、お客さまにびっくりしていただいたり、また懐かしい曲も出てきますし、いろんなコーナーがあるので、とにかく楽しんでいただきたいです」と、同公演にかける意気込みもひとしおだ。
会場は、約1,200人の熱烈なファンで超満員の中、2016年に放送された紅白初出場のステージでも披露した「心かさねて」でオープニングの幕を開け、「遠方からもたくさんのお客さまが駆けつけてくださり、感激で胸がいっぱいです。デビューして丸24年という月日が経ちましたが、こうして歌わせていただいて、この舞台に立たせていただけるのも皆さまのおかげです。今日は、日頃の感謝の思いを込めて、皆さまに『ああ、楽しかった』と、いっぱい、いっぱい笑顔になっていただけるそんなひとときがお届けできますよう精一杯つとめさせていただきます」と挨拶。